説明
ワイナリーは1999年にこの土地の出身であるスパノス兄弟と醸造家パナヨティス・パパヤノプロス氏によって設立され、ペロポネソス半島北西に位置するアノ・ディアコプトを拠点としています。
テトラミソスの畑は1997年からオーガニック認定を受けており、ワイン造りのすべてのプロセスにおいて、最小限の介入にとどめるというコンセプトが根底にあります。これはいわゆる「Sense of Place土地の感覚」、つまりはこの土地に根付くテロワールを活かしたワイン造りをするというアイデアで、自然を大切にしたワイン造りを行っています。
また、絶滅の危機に瀕していた品種アグリピオティスは、ギリシャで唯一テトラミソスだけが栽培を行っており、この品種を守り育てています。




