Henri Naudin Ferrend / Bourgogne Haute Cote de Beaune Rouge Orchis Mascula 2019 アンリ・ノーダン・フェラン / ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ オルキス・マスクラ 2019

¥13,000

Orchis mascula(ユーラシア・ラン)と名付けれたワイン。バラなどの花の香り、ブラック・チェリーやフランボワーズの香り豊か。色味は薄いが、味わいは心地よい滑らかさの中に強い旨みを感じさせる。本来のブルゴーニュワインに出会えたと絶賛される方が続出している。

タイプ:赤ワイン

生産者:Henri Naudin Ferrend / アンリ・ノーダン・フェラン

生産地:フランス / ブルゴーニュ / オート・コート・ド・ボーヌ

品種:ピノ・ノワール

容量:750ml

在庫あり

説明

アンリ・ノーダン-フェランは16世紀からブドウ栽培・ワイン造りに携わった家系。1994年に現当主のクレール・ノーダンが引き継いだ。クレールの父母のアンリとリリアンヌには3人の娘がいたが当時ドメーヌを女性が引き継ぐことは稀で、アンリもドメーヌの存続を危ぶんでいた1991年、農業工学を学んだ3女のクレールがドメーヌに参画した。
持続可能なブドウ栽培と一貫したワイン造りを断固として実行する彼女は、標準化を拒否し、人的介入を最小限に抑えた持続可能なブドウ栽培への職人的なアプローチを行っている。

ドメーヌの畑は全体で約21ha。その80%はオート・コート等の地域アペラシオンで村名はアロース・コルトン、プルミエ・クリュはニュイ・サン・ジョルジュとラドワ、グラン・クリュはエシェゾーを所有する。ドメーヌの歴史はやはりオート・コートの歴史でもあり1961年にオート・コートのアペラシオンが制定されて以降にドメーヌは大きく発展した。

栽培では除草剤を廃止し、BIOの認定を受けていないものの、栽培はビオロジックと同様の方向性で実施。ビオロジックでも認定されている硫酸銅の使用は畑に銅の蓄積を招くため、硫酸銅の代替として海藻やハーブティーを実験しながら使用を推進している。

追加情報

重さ 1 kg