Domaine de Bonserine / Cote Rotie La Vialliere 2019 ドメーヌ・ド・ボンスリーヌ / コート・ロティ ラ・ヴィアリエール 2019

¥16,170

ラ・ヴァリエールという区画のブドウのみから造られたキュヴェ。浅い土壌からストラクチャーのしっかりしたワインが生まれる。深遠な色合いはグラスの向こう側が見えないほど。スミレ、グリオット、スパイスに焙煎香も混じる。口当たりは柔らかく、タンニンは果実味の中によく溶け込んでいる一方、骨格はしっかり。

タイプ:赤ワイン

生産者:Domaine de Bonserine / ドメーヌ・ド・ボンスリーヌ

生産地:フランス / コート・デュ・ローヌ / アンピュイ村

品種:シラー

容量:750ml

在庫あり

説明

ボンスリーヌは2006年、北部ローヌのスペシャリストであるギガル家が取得したドメーヌ。コート・ロティに所有するブドウ畑の面積10haは、当時、ギガルに次ぐ広さであった。ボンスリーヌの名前はシラーの別名「スリーヌ(serine)」に由来する。

1984年に傘下に収めたヴィダル・フルーリィ同様、ギガルはボンスリーヌを独立したドメーヌとして存続させ、醸造責任者も引き続き、ステファン・カレルを登用(2017年に後任となるエティエンヌ・ベガンが就任)。発酵前の低温マセレーション(ラ・サラジーヌのみ)や、228リットルの小樽のほか650リットルのドゥミ・ミュイを熟成に用いるなど、醸造上、樽香を抑え、果実のアロマをより強調したスタイルになっている。

コート・ロティは3種類あり、もっともスタンダードな「ラ・サラジーヌ」はコート・ブリュンヌを中心とした6つの区画を混醸。シラーに3%のヴィオニエが含まれる。新樽率80%で24ヶ月の樽熟成。「ラ・ヴィアリエール」はドメーヌの裏手にある1haの単一区画。コート・ブリュンヌの結晶片岩土壌で、3%のヴィオニエが混ざる。新樽100%で24ヶ月の樽熟成。「ラ・ガルド」は樹齢50年のシラーを新樽100%で36ヶ月の長期熟成させたキュヴェ。

追加情報

重さ 1 kg